同じ柄のおしゃれ浴衣は一枚もありません
後からお着きになったお連れ様が玄関先でお迎えに出た先着の友人を見て 顔が青ざめて "ずるいよ 浴衣を持って来たてたの!!"
10月24日土曜日秋の紅葉真盛りに 新和風館はオープンしました。
オープンの翌週の出来事でした。
ゆっくり浴衣に着替えて ”おくつろぎ” 戴きたい。と願いますが 殆どの女性はお着替えになりません。夏も過ぎて問屋さんには浴衣が大量に在庫されているとのお話を耳にして、急ぎの交渉で安く多くの浴衣を手に入れることができました。しかし、残り物半端物はほとんど柄の違ったものでした。が幸いでした。
数組のお客様にご提供しました。先ほどのお客様はその一組のエピソードでした。
以降は「伴久ホテルの ”おしゃれ浴衣” と大評判」。
日本全国にすくに広まり、上級旅館の必須定番品となりました
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